全体のマチエールは、金属質に合うテクスチャを選び、これの場合は色のついたキャンバスに別な色のオーバーレイをしています。テクスチャは、coolsamp.papにはいっている、mountainsを選びました。

そこに、別な同じ大きさの用紙に線画でマスクを作って（マスクペンでも可ですが、これは細くした「べた塗り」）
線画のかわりにテクスチャを適用した用紙を貼り付けてから、表面テクスチャの適用をマスクを指定してかけると、テクスチャの中に浮き出した線画ができます。（凹凸はどちらでもできますがいっぺんにはできません）

さらに全体に表面テクスチャを適用しますが、全体に同じ調子ではない方がいいか、ということで、適用の仕方で何種類か作ってクローン（ソフト）で部分的に浅くしたりしてます。
色は部分的に、フローターにエアブラシ、ダークナーやブリーチなどで変えてます。

それだけだと金属の硬質な光にならない場合は、コントラストをあげ、軽くシャープネスをかけたりすると、強い反射光がある感じになりますね。

だいたいの道筋はこんな風ですが、細かい部分は省略してますし、こんなやり方もあるというとこで……まだ４しか使えない環境の方もあきらめてはいけません〜(^o^)